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Grammar / 文法

もくじ
​1) The Japanese syllabary table / 五十音表
   Hiragana / 平仮名 (ひらがな)
​   Katakana / 片仮名(かたかな)
   One pointe :いろはにほへと
2) How to count / 数え方(かぞえかた)
3) Grammar / 文法 (ぶんぽう)

1) The Japanese syllabary table / 五十音表

Around 2,400 to 1,700 years ago, Chinese characters were introduced to Japan from China. At that time, the Japanese were able to write things down by applying kanji that had the same meaning as the words they used. However, since it was impossible to represent the Japanese language using the only kanji, they used only the "sound" of the kanji readings. These characters used by borrowing the sounds of kanji are called Manyogana. (Manyogana; early Japanese syllabary composed of Chinese characters used phonetically.) The hiragana, which is a corruption of the Manyogana into a simpler form, came into use around the 9th century. In the aristocratic society of the time, kanji was used by men to write down official texts. Private writings, especially by women, were written in hiragana. During this period, a lot of women's literature created and developed.

Katakana was also created from Manyogana at the same time as Hiragana. Katakana was used by monks of Buddhism to annotate the reading of sutras between lines.

今から2400~1700年前ごろに漢字が中国から日本へ伝えられました。 その時の日本人は自分たちが使う言葉と同じ意味の漢字を当てはめることで、物事を書き表せるようになりました。しかしながら、漢字だけでは、日本語を表すことが不可能であったため、漢字の読み方”音”のみを利用しました。 漢字の音を借りることで用いたこれらの文字を万葉仮名(漢字を音読みした日本の初期の五十音表)この万葉仮名を簡単な形に崩したものが平仮名となり、9世紀頃から使われるようになりました。 当時の貴族社会では、男性が公的文章を書き記すときに漢字を使いました。 私的な文章、特に女性は平仮名を用いました。 この時代多くの女流文学が開花しました。

片仮名も平仮名と同時に万葉仮名から生み出されました。片仮名は僧侶が経典の行間に読み方などの注釈として用いられました。

いまから2400~1700ねんまえごろにかんじちゅうごくからにほんつたえられました。 そのときにほんじんじぶんたちがつかうことばおなじいみかんじあてはめることで、ものごとかきあらわせるようになりました。しかしながら、かんじだけでは、にほんごあらすことがふかのうであったため、かんじよみかたおと”のみをりようしました。 かんじおとかりることでもちいたこれらのもじをまんようがなといいます。このまんようがなかんじおんよみしたにほんしょきごじゅうおんひょうかんたんかたちくずしたものがひらがなとなり、9せいきごろからつかわれるようになりました。 とうじきぞくしゃかいでは、だんせいこうてきぶんしょうかきしるすときにかんじつかいました。 してきぶんしょうとくじょせいひらがなもちいました。 このじだいおおくじょりゅうぶんがくかいかしました。

かたかなひらがなどうじまんようがなからうみだされました。かたかなそうりょきょうてんぎょうかんよみかたなどのちゅうしゃくとして用いられました。

Here are original kanji of AIUEO.

基になった漢字。

もとになったかんじ

<ひらがな>

安 以 宇 衣 於
あ い う え お

​<かたかな>

阿 伊 宇 江 於
ア イ ウ エ オ

The Japanese syllabary table.png
五十音表

You can refer the following URL ato download the "Japanese syllabary " free practice format.

​下記サイトから練習用フォーマットが無料でダウンロ-ドできます。

かきさいとかられんしゅうようふぉ-まっとむりょうだうんろ-どできます。

ちびむすドリル

One point : いろはにほへと

Iroha-ni-hoheto is a 47-character, seven-five-syllable poem written in Japanese kana characters, one at a time, with no overlap. It is believed to have been composed between the late 10th and the middle 11th centuries, but the author is unknown. Because of the concept of "Tenarai,as a model," "Iroha" has the meaning of something that must be learned first and at the very beginning. (Example of how to use "Iroha": to be taught the basics of a task.)

『いろは歌(いろはにほへと)』は、日本の仮名文字を一回ずつ使い重複しないように作られた47字の七五調の歌です。10世紀末から11世紀半ばの間に成立されたと思われますが、作者は不明です。のちのち、手習いの手本となり、近代になるまで用いられました。手習いという概念から、「いろは」は最初に習得しておくべき事の意味を持ちます。("いろは"の使い方例: 作業のいろはを教えてもらう。)

『いろはうた(いろはにほへと)』は、にほんかなもじいっかいずつつかいじゅうふくしないようにつくられた47しちごっちょううたです。10せいきまつから11せいきなかばあいだせいりつされたと思われますが、さくしゃふめいです。のちのち、てならいてほんとなり、きんだいになるまでもちいられました。てならいというがいねんから、「いろは」はさいしょしゅうとくしておくべきこといみもちます。("いろは"のつかいかたれいさぎょうのいろはをおしえてもらう。)

<漢字表記>
色は匂へど  散りぬるを
我が世誰ぞ  常ならむ
有為の奥山  今日越えて
浅き夢見じ  酔ひもせず

<ひらがなひょうき>

いろにほへと ちりぬるを
わかよたれそ  ねならむ
うゐおくやま けふこえ
あさゆめみし ゑひもせす

Note)

""is an old sytle of "い".

""は"い"の旧字体です。

""は"い"のきゅうじたいです。

"けふ" should be pronounced as "Kyou" as today.

"けふ"は”今日”と読みます。

"けふ"は”きょう”とよみます。

<Meaning>
The flowers with their fragrant colors will fall away. Who in this world can remain unchanged? Who can transcend this world and not dream fleeting dreams or indulge in drunkenness?


<意味>
匂いたつような色の花も散ってしまう。この世で誰が不変でいられよう。いま現世を超越し、はかない夢をみたり、酔いにふけったりすまい。

においたつようないろはなちってしまう。このだれふへんでいられよう。いまげんせちょうえつし、はかないゆをみたり、よいにふけったりすまい。

いろはにほへと
How to count

2) How to count / 数え方(かぞえかた)

It is difficult for language learners to learn how to count in other languages because large numbers can become very complex. People may read a string of numbers differently because of culture or custom. The Japanese language also has different ways of counting animals and various other things, just as English does.

大きな数字は非常に複雑になるため、言語学習者が他の言語で数の数え方を学ぶのは困難です。文化や習慣の違いにより、数字の読み方が異なる場合があります。日本語にも、英語と同じように、動物の数え方やさまざまなものの数え方があります。

おおきすうじひじょうふくざつになるため、げんごがくしゅうしゃほかげんごかずかずえかたまなぶのはこんなんです。ぶんかしゅうかんちがいにより、すうじよみかたがことなるばあいがあります。にほんごにも、えいごとおなじように、どうぶつかぞえかたやさまざまなもののかぞえかたがあります。

0:ぜろ・れい
1
:いち
2:に
3:さん
4:よん・し
5:ご
6:ろく
7:なな・しち
8:はち
9:きゅう・く
10:じゅう
11:じゅういち
12:じゅうに

13:じゅうさん

14:じゅうよん、じゅうし

15:じゅうご

16:じゅうろく

17:じゅうしち、じゅうなな

18:じゅうはち

19:じゅうきゅう、じゅうく

20:にじゅう
21:にじゅういち
・・・
100:ひゃく
1000:せん
10000:まん

There is another counting way in Japanese from one to ten.

日本では1から10まで二つの言い方がある数字もあります。
にほんでは1から10までふたついいかたがあるすうじもあります。

一つ:ひとつ
二つ:ふたつ
三つ:みっつ
四つ:よっつ
五つ:いつつ
六つ:むっつ
七つ:ななつ
八つ:やっつ
九つ:ここのつ
十:とお

時間の数え方は、「~時」「~分」と発音します。

​じかんのかぞえかたは、「~」「~ふん・ぷん」とはつおんします。
1時:いちじ
2時:にじ
3時:さんじ

4時:よじ
5時:ごじ
6時:ろくじ
7時:しちじ
8時:はちじ

9時:くじ
10時:じゅうじ
・・・
Note)

4時と9時は、言い方が異なるので注意してください。

4じ9じいいかたことなるのでちゅういしてください。

1分:いっぷん
2分:にふん
3分:さんぷん
4分:よんぷん
5分:ごふん
6分:ろっぷん
7分:ななふん
8分:はっぷん
9分:きゅうふん
10分:じゅっぷん・じっぷん
11分:じゅういっぷん
・・・
30分:はん・さんじゅっぷん
・・・

30分は、一時間の半分ということから「半」といいます。
例えば、9時30分は、「くじはん」といいます。

30ぷんは、いちじかんはんぶんということから「はん」といいます。
たとえば9じ30ぷんは、「くじはん」といいます。

もの

数え方(かぞえかた)

家 (いえ)

一軒(いっけん)、一戸(いっこ)、一棟(ひとむね)

本(ほん)、ノート(のーと)

一冊(いっさつ)、二冊(にさつ)、三冊(さんさつ)

動物(どうぶつ)

一匹(いっぴき)、二匹(にひき)、三匹(さんびき)

​数によって読み方がかわることに注意。

魚(さかな)、エビ(えび)

一尾(いちび)、二尾(にび)、三尾(さんび)、一匹(いっぴき)、二匹(にひき)、三匹(さんひき)

イカ(いか)、タコ(たこ)、蟹(かに)

一杯(いっぱい)、二杯(にはい)、三杯(さんばい)、一匹(いっぴき)、二匹(にひき)、三匹(さんひき)

数によって読み方がかわることに注意。

魚(さかな)、エビ(えび)

一尾(いちび)、二尾(にび)、三尾(さんび)、一匹(いっぴき)、二匹(にひき)、三匹(さんひき)

馬(うま)、牛(うし)、鯨(くじら)

一頭(いっとう)、二頭(にとう)、三頭(さんとう)、一匹(いっぴき)、二匹(にひき)、三匹(さんひき)

騎馬(きば)

​人が乗った馬のこと。(ひとがのったうまのこと)

一騎(いっき)、二騎(にき)、三騎(さんき)

うさぎ、鳥(とり)

一羽(いちわ)、二羽(にわ)、三羽(さんわ)、

一匹(いっぴき)、二匹(にひき)、三匹(さんひき)

映画(えいが)

一本(いっぽん)、二本(にほん)、三本(さんぼん)

数によって読み方がかわることに注意。

カップ(かっぷ)、湯呑茶わん(ゆのみちゃわん)

粉薬(こなぐすり)

錠剤(じょうざい)

靴(くつ)、靴下(くつした)

コンピュ-タ(こんぴゅ-た)

刺身(さしみ)

一客(いっきゃく)、二客(にきゃく)、三客(さんきゃく)

一包(いっぽう)、二包(にほう)、三包(さんぽう)

一錠(いちじょう)、二錠(にじょう)、三錠(さんじょう)

一足(いっそく)、二足(にそく)、三足(さんぞく)

一台(いちだい)、二台(にだい)、三台(さんだい)、

​一基(いっき)、二基(にき)、三基(さんき)

一切れ(ひときれ)、二切れ(ふたきれ)、三切れ(さんきれ)

​一さく(ひとさく)、二さく(ふたさく)、三さく(さんさく)

皿(さら)

一枚(いちまい)、二枚(にまい)、三枚(さんまい)

自動車(じどうしゃ)、バイク(ばいく)、

自転車(じてんしゃ)

一台(いちだい)、二台(にだい)、三台(さんだい)

書物(しょもつ)、本(ほん)

一冊(いっさつ)二冊8にさつ)、三冊(さんさつ)、一巻(いっかん)、二巻(にかん)、三巻(さんかん)、一部(いちぶ)、二部(にぶ)、三部(さんぶ)

電車(でんしゃ)、小判(こばん)

​豆腐(とうふ)

一両(いちりょう)、二両(にりょう)、三両(さんりょう)

一丁(いっちょう)、二丁(にちょう)、三丁(さんちょう)

花(はな)

一輪(いちりん)、二輪(にりん)、三輪(さんりん)

紐(ひも)、縄(なわ)

一本(いっぽん)二本(にほん)、三本(さんぼん)、一条(いちじょう)、二条(にじょう)、三条(さんじょう)

部屋(へや)

一部屋(ひとへや)、二部屋(ふたへや)、三部屋(さんへや)、一間(ひとま)、二間(ふたま)、三間(さんま)、一室(いっしつ)

箸(はし)、ごはんの入った茶碗(ちゃわん)

一膳(いちぜん)、二膳(にぜん)、三膳(さんぜん)

紙(かみ)

一枚(いちまい)、二枚(にまい)、三枚(さんまい)

ざる蕎麦(ざるそば)

一枚(いちまい)、二枚(にまい)、三枚(さんまい)

めん(うどん、そば、ラーメンなど)

一玉(ひとたま)、二玉(ふたたま)、三玉(さんたま)

洋服(ようふく)

一着(いっちゃく)、二着(にちゃく)、三着(さんちゃく)

船(ふね)

一艘(いっそう)、二艘(にそう)、三艘(さんそう)、

​一隻(いっせき)、二隻(にせき)、三隻(さんせき)

等々(などなど)

​まだいろいろとあります。

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